📦 plugin-google-gtag
デフォルトのグローバルサイトタグ(gtag.js)プラグイン。これは、イベントデータをGoogle Analytics、Google Ads、およびGoogle Marketing Platformに送信できるJavaScriptタグ付けフレームワークおよびAPIです。このセクションでは、Google Analyticsのグローバルサイトタグを有効にするようにDocusaurusサイトを構成する方法について説明します。
ヒント
GoogleのTag Assistantツールを使用して、gtagが正しく設定されているかどうかを確認できます。
本番環境のみ
このプラグインは開発中は常に非アクティブで、分析統計を汚染しないように、本番環境でのみアクティブになります。
インストール
- npm
- Yarn
- pnpm
npm install --save @docusaurus/plugin-google-gtag
yarn add @docusaurus/plugin-google-gtag
pnpm add @docusaurus/plugin-google-gtag
ヒント
プリセット@docusaurus/preset-classic
を使用している場合は、このプラグインを依存関係としてインストールする必要はありません。
このプラグインは、プリセットオプションを使用して設定できます。
構成
使用可能なフィールド
名前 | 型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
trackingID | string | string[] | 必須 | gtagサービスのトラッキングID。複数のIDを指定できます。 |
anonymizeIP | boolean | false | リクエスト送信時にIPを匿名化するかどうか。 |
構成例
このプラグインは、プリセットオプションまたはプラグインオプションを使用して構成できます。
ヒント
ほとんどのDocusaurusユーザーは、プリセットオプションを使用してこのプラグインを構成します。
- プリセットオプション
- プラグインオプション
プリセットを使用している場合は、プリセットオプションを使用してこのプラグインを構成します
docusaurus.config.js
module.exports = {
presets: [
[
'@docusaurus/preset-classic',
{
gtag: {
trackingID: 'G-999X9XX9XX',
anonymizeIP: true,
},
},
],
],
};
スタンドアロンプラグインを使用している場合は、プラグインにオプションを直接指定します
docusaurus.config.js
module.exports = {
plugins: [
[
'@docusaurus/plugin-google-gtag',
{
trackingID: 'G-999X9XX9XX',
anonymizeIP: true,
},
],
],
};