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バージョン: 3.5.2

📦 plugin-ideal-image

ほぼ理想的な画像(レスポンシブ、遅延読み込み、低品質プレースホルダー)を生成するDocusaurusプラグイン。

情報

デフォルトでは、プラグインは**開発中は無効**になっているため、常にフルスケールの画像を表示できます。 理想的な画像の動作をデバッグする場合は、disableInDev オプションを false に設定できます。

インストール

npm install --save @docusaurus/plugin-ideal-image

使用方法

このプラグインはPNGおよびJPG形式のみをサポートしています。

import Image from '@theme/IdealImage';
import thumbnail from './path/to/img.png';

// your React code
<Image img={thumbnail} />

// or
<Image img={require('./path/to/img.png')} />
警告

このプラグインは、インポート/ requireされた画像のタイプを変更する Webpackローダー を登録します

  • 変更前: string
  • 変更後: {preSrc: string, src: import("@theme/IdealImage").SrcImage}

設定

使用可能なフィールド

オプションタイプデフォルト説明
namestringideal-img/[name].[hash:hex:7].[width].[ext]出力ファイルのファイル名テンプレート。
sizesnumber[]元のサイズ使用したいすべての幅を指定します。指定されたサイズが元の画像の幅を超える場合、元の画像の幅が使用されます(つまり、画像は拡大縮小されません)。
sizenumber元のサイズ使用したい幅を1つ指定します。指定されたサイズが元の画像の幅を超える場合、元の画像の幅が使用されます(つまり、画像は拡大縮小されません)
minnumbersizes を手動で指定する代わりに、minmaxsteps を指定することで、サイズが自動的に生成されます。
maxnumber上記の min を参照してください
stepsnumber4minmax(両端を含む)の間で生成される画像の数を設定します
qualitynumber85JPEG圧縮品質
disableInDevbooleantrueこれを false に設定することで、開発モードで理想的な画像の動作をテストできます。**ヒント**: ブラウザでネットワークスロットリングを使用して、低速ネットワークをシミュレートします。

設定例

設定例を以下に示します

docusaurus.config.js
export default {
plugins: [
[
'@docusaurus/plugin-ideal-image',
{
quality: 70,
max: 1030, // max resized image's size.
min: 640, // min resized image's size. if original is lower, use that size.
steps: 2, // the max number of images generated between min and max (inclusive)
disableInDev: false,
},
],
],
};